2015/9/22

2015年9月新刊

年をとるということ

日本版インタープリテイション90号

 

高齢化の問題は誰もが迎える自分の老いとどう向き合うかという個人的な問題でもある。聖書において「老い」はどう見られているのか。世代間の格差、隔たりを克服する倫理にキリスト教は貢献できるのか。そして、「老い」の問題は究極的にはキリスト教の死生観と密に繫がるものでもある。今号は高齢者ケアにおける教会の役割も含め、幅広い話題を扱う。

 

目次

マーガレット・M・ガレット

知恵と認知症

 

ダグラス・A・ナイト

旧約聖書における年齢観

 

ハリー・R・ムーディー/W・アンドリュー・エイケンボーム

世代を超えた環境倫理に向けて –その連帯性、継続性、管理責任–

 

ヘンリー・C・シモンズ

ケアへの挑戦

 

トーマス・リンチ

よき葬儀と「空の墓」

 

ほか

 

(A5判・176頁・並製 本体定価2,000円)

 

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2015/8/20

2015年8月新刊

『イエスとともに歩む 十字架の道ゆき』(改訂新版)

[著者]ヘンリ・J・M・ナウエン

[訳者]景山 恭子

ヘンリ・ナウエンが交通事故で入院生活を余儀なくされた時に生まれた黙想集。彼は入院中のベッドの上で友人であるシスター・ヘレン・ダビデの15枚の絵画を手にして「イエスの十字架の道ゆき」を思いめぐらした。 ナウエンは、毎日のように世界中で苦しめられ、殺されていく人々の中に、痛みに満ちた、しかし希望の旅を続けているイエスの姿を見る。わたしたちの世界と第三世界、富んだ者と貧しい者、健康な者と病んだ者、体に苦しみを負っている者とその存在の根源で苦しんでいる者、それぞれの壁を取り壊したいと望むイエスに注目して、この黙想集は生まれた。 人が苦しむこと、死ぬこと、そして復活とは、永遠の問題に円熟期にあったナウエンは、現代的な光を当てる。ナウエンの名著が改訂新版となってよみがえる。

 

(四六判・128頁・並製 本体定価1,800円)

 

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2015/8/20

2015年8月新刊

『英国人宣教師ライオネル・チャモレー師の日記①』

[著者]ライオネル・チャモレー(Lionel Berners Cholmondeley)

[訳者]名取多嘉雄、大江真道、垣内茂

[編集]日本聖公会文書保管委員会

明治期に来日した英国人エドワード・ビカステス(後に日本聖公会主教となる)の側近であった宣教師チャモレーの滞日日記。当時の英国公使館や日本の政財界関係者、著名な建築家コンドルらとの交流が記された本邦初の貴重な資料。 本書でチャモレーは、明治21(1889)年2月11日の大日本帝国憲法発布の日に行幸中の天皇・皇后を観た様子や、明治24(1891)年に英米聖公会の代表者が日本の宣教地を分割した際に立ち会った時の状況、明治27(1894)年に小笠原諸島(現・世界自然遺産)に伝道を着手した経緯などを詳述し、明治日本について歴史的画期を証言している。 近代日本のキリスト教史、英文学史、建築史、外交史、地域文化史など、諸分野に参画した英国人宣教師チャモレーによる第一次史料の翻訳が、明治中期の日本の文化に新たな光を当てる。

 

(A5判・592頁・並製 本体定価3,000円)

 

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2015/7/25

2015年7月新刊

『宇宙論と進化論とキリスト教 科学と聖書が協奏する新たな啓示』

[著者]ジョン・ホート

[訳者]田中公一

 

著者ジョン・ホート(John Haught)は現代米国の著名なカトリックの神学者で、ジョージタウン大学教授。彼は多くの著作を通じて、科学と宗教に関する研究における第一人者として名声を博している。本書においてもキリスト教の啓示と進行中の宇宙の関係について体系的な神学的考察を展開している。その主張は、これまでの人間中心、地球中心の考え方から脱し、人間以外の生物も含む全生命、そして全宇宙の未来を希望をもって見通すことの重要性である。本書は生きる意味を真摯に問いながら人生を歩もうとする人々に、間違いなく「何かを感じさせる」書である。訳者田中公一は、京都大学大学院修了。高分子化学専攻。企業にて研究開発に従事、その傍ら専門書の翻訳などを手がける。

 

目次から 

1、キリスト教徒における希望と科学 

2、科学と神秘 

3、科学と啓示 

4、宇宙で何が進行しているのか?

5、ティヤール・ド・シャルダンと自然の約束 

6、進化と神の摂理  

7、宇宙論と創造 

8、生命と聖霊  

9、科学、死、そして復活 

10、科学的真理とキリスト教の信仰

 

原著タイトル Christianity and Science Toward a Theology of Nature

 

 

(四六判・320頁・上製 本体定価3,800円)

 

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2015/7/13

2015年7月新刊

『宗教を開く 宗教多元主義を越えて』

[著者]中村博武/古荘匡義/本多真/岡崎秀麿

 

キリスト教と仏教の信仰の在り方、宗教の現代的意義などをテーマに双方の研究者が論述。仏教、キリスト教という教義に基づく宗教概念をいったん解体するとどうなるかという議論から発展、新進気鋭の著者たちが興味深い論考を展開する。いずれも人間の実存から宗教の本質を洞察し、キリスト教を他宗教に開かれたものとして把握しようとするもので、注目すべき内容となっている。


目次

一、無宗教者による宗教との対話 ―宗教の体験と複合宗教帰属の視点から(古荘 匡義)

二、ポストモダンの仏教論 ―状況と可能性(本多 真)

三、仏教における人間観 ―親鸞を中心にして(岡崎 秀麿)

四、開かれたキリスト教の探求(中村 博武)

 

 

(四六判・352頁・上製 本体定価3,500円)

 

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2015/7/6

2015年7月新刊

『お役所仕事に万歳四唱』

[著者]フィン・セーボー

[訳者]野沢みどり

 

現代デンマークの著名な作家セーボーの小説の翻訳。社会を冷静に観察し、鋭く人間を見ながら、会話によって構成されるテンポの早い展開は、私たちをセーボーの世界に思わず引き込む。プレベンという一人の青年を主人公に、社会を強烈に風刺しながら、しかし、彼を取り巻く隣人へのやさしいまなざしとともに、ユーモアに溢れた本作品は、日本の読者が感じたことのないような新鮮な驚きを与えるだろう。 訳者は、デンマーク語を修めた教師。前作デンマーク人作家ヘレ・ヘレの長編作品に続く翻訳第二弾。

 

 

(B6判・360頁・並製 本体定価1,800円)

 

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2015/6/24

2015年6月新刊

『心を神に 礼拝への思索と実践』

[著者]加藤 博道

 

現代のキリスト教会における礼拝の実際とその意味を自らの体験を通したさまざまな状況の中から叙述。礼拝がもつ歴史的な豊かさのみを示すのではなく、今を生きる教会へのダイナミズムを語る。さらに著者は、現代の教会の事例もあげつつ読者に、礼拝への新たな展望と確信を提示する。教会の礼拝研究会のテキストとして最適な本。著者は、日本聖公会東北教区主教であり、典礼学者である加藤博道。

 

 

目次から

第1部

・言葉によらない信仰の養い

・キリスト教礼拝における空間と動き 

・洗礼のシンボリズム 

・持ち寄ること

・分かち合うこと 

・礼拝の結びにおける静と動

・支配する力ではなく生かし合うために 

・「古くて」新しい三位一体 

・礼拝音楽の半世紀 

・もう一つの大切な季節 

・聖木曜日

・ゲッセマネの黙想 

・イースター「復活徹夜祭」の時間と光をめぐって 

・伝統的な礼拝に見る「いやし」 

・旅立ちの前に 

・(特別寄稿)実れる田の面は 見渡すかぎり

 

第2部

・アメリカ聖公会祈祷書の一聖餐式次第から 

・聖公会の職制位と按手式をめぐって 

・「み言葉の礼拝」の可能性と課題

 

第3部

書評6点。

『初期キリスト教の礼拝』、『キリスト教 シンボル・デザイン事典』、『特祷想望』、『「教会」の読み方』、『光射す途へと』、『聖公会の職制論』

 

(四六判・272頁・並製 本体定価2,500円)

 

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2015/6/15

2015年6月新刊

ともにある神 マタイ福音書 

日本版インタープリテイション89号

 

ときに非常に厳しい審判が語られるマタイによる福音書は、その一方で無条件に恵 みを与える神を伝えてもいる。「神、われらとともにあり」を意味する「インマヌ エル」もやはり、厳しさの背後にある神の愛を確信させるものである。この二面性 はどう理解すべきなのだろうか。また、今、マタイ福音書を改めて読むということ は、ユダヤ教との関連を学び直すことでもある。本書はその一歩を踏み出すための 絶好のきっかけになっている。

 

目次

マタイによる福音書における神(B・T・ヴィヴィアーノ)

マタイ福音書におけるキリスト論(M・ユージン・ボーリング)

マタイ福音書のイエスと聖書解釈(F・スコット・スペンサー)

どちらの神がわたしたちとともにいるのか(バーバラ・リード)

マタイ福音書における女性と神(ドロシー・ウィーヴァー)

 

(A5判・162頁・並製 本体定価2,000円)

 

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2015/4/21

2015年5月新刊(5月15日予定)

ポストカードブック『心をとめて 森を歩く』

[写真]小西 貴士

 

好評発売中の珠玉のフォト&エッセイ集『心をとめて 森を歩く』からのポストカードブック。清里の自然の中に息づく小さな命を尊び、また目に見えないものに対する謙虚さに満ち溢れた小さな世界が展開する。親しい人たちへのプレゼントとしても最適。

 

(はがき12枚・上製 本体定価1,000円)

 

 

 

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2015/4/21

2015年3月新刊

イースターの祈り 日本版インタープリテイション88号

 

イースターにどのようにイエスの復活を祝うのがよいのか。答えは様々にある。美術史上の多様な視覚芸術から、復活がそれぞれの時代にどのように理解されてきたのかを知り、復活の歓喜を体感させる音楽と言葉の融合をバッ ハのカンタータに見ることで、「からだの復活」という言葉がもつ象徴性を問い直す。

 

目次

キリストのからだとしての教会の想像図(カーヴァルへス/P・ガルブレイス)

沈黙の音──マルコ16章1−8節の解釈史(クリスティーン・ジョインズ)

復活の響き──音楽が言葉をまとうとき(トーマス・H・トロウガー)

芸術表現におけるイエスの復活(ウルリヒ・ルツ)

イースターの説教(デイヴィッド・バトリック)

 

(A5判・176頁・並製 本体定価2,000円)

 

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 2015/4/21

2015年3月新刊

愛のみ旗のもとに  ある宣教師一家の物語

[著]ジーン・リトル

[訳]谷山 幸子

 

20世紀初頭に台湾にキリスト教の宣教師として派遣されたカナダ人一家の物語。6人兄弟姉妹の次女ゴリーが主人公となり、家族がそれぞれ成長する姿をカナダの美しい自然描写とともに生き生きと描く。思春期を迎える少女たち、乙女の心を持ち続ける大人たちに向けて贈る感動の私小説。  著者のジーン・リトルの作品は日本でも10冊ほど翻訳刊行され、カナダ人女性作家の傑作として高い評価を得ている。


目次

1章 ホーイ・ビット 

2章 恵みの数を数える

3章 家族の再会

4章 価値のある仕事

5章 家族の使命

6章 ダニエルの一隊に加わる

7章 幸せなシッド

8章 愛の光

9章 吹きすさぶ嵐

10章 おお、勇敢な心よ

11章 育ちゆく樹

12章 相似た魂

13章 通夜

14章 結び―その後に起こったこと

(A5判・308頁・上製 本体定価2,000円)

 

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2015/4/21

2015年3月新刊

学び直すリタジー  礼拝、その意味と働き

[著]マーク・イーリー

[訳]竹内謙太郎、田代弘子、石田雅嗣、工藤マナ

 

著者は、クリスチャンがどうあるべきか、「今」と来たるべき神の国との間隙をどう生きるのか、という核心的なところに導いてくれるのが典礼だと明言する。 この本は、典礼の専門家のために書かれたのではなく、典礼の感触をつかみたい。その基本的な「ルール」を知りたい。あるいは、知る必要がある人びとへの理解を手助けするために書かれたものである。各章では、読者に問いかけつつ現代の教会の事例もあげ、礼拝への新たな展望と確信をもって礼拝を計画し、指導することができるように導く。

 

目次

第一章 キリスト教礼拝って何?

第二章 「典礼」(リタジー)とは何か?  

第三章 こうした典礼はどこからきたのか?

第四章 ユーかリストはどこからきたのか?

第五章 典礼と時間の秩序化

第六章 典礼と想像力の秩序化

第七章 典礼礼拝の要素一 基礎的なこと

第八章 典礼礼拝の要素二 ユーカリスト(聖餐式)

(四六判・200頁・並製 本体定価2,000円)

 

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2015/2/2

2015年1月新刊

心をとめて 森を歩く

[写真とことば]小西 貴士

[文]河邉 貴子

 

「ていねいに歩くことです それが ただひとつの切符です」(本文より)

 

森に心をとめてきた人(写真家 小西貴士)と子どもに心をとめてきた人(幼児教育研究者 河邉貴子)。ふたりが織りなす珠玉のフォト& エッセイ集。 自然のいとなみのなかに、小さな神さまの仕事を見つけることができる大きな感動を秘めた小さな本。

 

目次から

・うれしい日 

・芽吹きのささやき 

・笑っちゃうな 

・お疲れさま 

・私たちの流儀 

・ささやかな幸せ 

・へいわ へいわ 

・次への扉 

・手仕事 

・空のラララ 

・ワタシも… 

・まごころ 

・日々のお花畑 

・聞こえるかな? 

・染まるとき 

・ゆくとき 

・いっしょに 

・誰かさん 

・ほかほか 

・ほら足元で 

・見よう 見よう 

・エール 

・切符 

・ぶらさがっていました etc.

(四六判・104頁・並製 本体定価1,800円)

 

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2015/1/15

2014年12月新刊

大斎節黙想集  み言葉と共に 〈B年〉

[著者]趙ジョンピル

 

大斎節(レント)40日間のための黙想集。日本聖公会の教会暦B年の聖書日課に従って、毎日の聖書個所が選ばれ、それに基づいて黙想できる手引書。また、その日の最後に黙想の課題と祈りが載せられている。巻末には、「聖なる読書」が纏められており、誰でもできる 黙想の方法が記されている。好評の『み言葉と共に 大斎節黙想集A年』の続編。

(A5判・120頁・並製 本体定価926円)

 

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2014/11/25

2014年12月新刊

現代思想におけるイエス・キリスト(Jesus Christ in Modern Thought)

[著者]ジョン・マッコーリー [訳者]河野 隆一

 

著者ジョ ン・マッコーリー(1919-2007)は若年期にブルトマンと通してハイデッガーの実存的哲学に大きな関心を持った。その後、護教的(アングリカニズム)、哲学的(弁証法的)、終末論的など広い視野に立った。神観は神秘的であるが万有内在神的な三位一体を主張する。このマッコーリーのキリスト論が本書である。それは、目次にあるように初代教会、中世、近代、現代に及ぶ壮大な叙述となっている。キリスト論総論を学ぶための基本的な文献の翻訳として注目さ れる。


第1部 古典的キリスト論の源と立上り

第1章 キリスト論の諸問題

第2章 キリスト論の前史

第3章 パウロの証言

第4章 共観福音書著者の証言

第5章 ヨハネの証言

第6章 他の新約聖書の証言

第7章 古典的キリスト論の立上り


第2部 古典的キリスト論批判及び再構築の試み

第8章 合理主義的キリスト論

第9章 人間主義的キリスト論

第10章 観念主義的キリスト論

第11章 19世紀中期の懸念

第12章 実証主義的キリスト論

第13章 批判的応答と神学的ルネッサンス

第14章 20世紀後期のキリスト論


第3部 今日の我々にとってイエス・キリストは実際どなたなのか?  

第15章 今日のキリスト論において何が要求されるか  

第16章 歴史的問題  

第17章 イエス・キリストの人間性  

第18章 イエス・キリストの神性  

第19章 イエス・キリストについての神秘

第20章 キリストと救い主の姿


(A5判・600頁・上製 本体定価4,800円)

 

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2014/12/3

2014年12月新刊

フィリピの信徒への手紙 日本版インタープリテイション87号

 

クリスチャンは互いに「思いをひとつ」にし、キリストの生涯を賛美し、それに倣って生きなければならない。使徒パウロの教えが端的に表されているフィリピの信徒への手紙は今日、パウロの手紙の中でも特に好まれている。「キリスト賛歌」など、よく知られた聖句を含むこの手紙を全体として読むことでパウロの真意を垣間見ることができる。

 

目次

「キリスト賛歌」のレトリック ―パウロ解釈序論―

ジョセフ・A・マーシャル

 

フィリピの信徒への手紙と神の政治

A・キャサリン・グリーブ

 

喜びによる反転―フィリピの信徒への手紙における苦しみと喜び― L・グレゴリー・ブルームクウィスト

 

キリスト教徒の友情関係

ジョン・フィッツジェラルド

 

フィリピの信徒への説教

ジェームス・W・トンプソン 

 

ルカよる福音書一四章25─27節(カーソン・ブリッソン)

ヨハネによる福音書六章25─35節(スティーブン・ファウル)

コロサイの信徒への手紙一章15─28節(リチャード・L・クリステンセン)

 

(A5判・176頁・並製 本体定価2,000円)

 

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2014/11/25

2014年11月新刊

新しい創造 聖書を読むために

[著者]太田 道子

 

『聖書 新共同訳』の最終編集委員としてその刊行のために大きな働きをした聖書学者・太田道子は、1995年NGO「地に平和」を創設。パレスチナ民生援助活動を展開した。現在は古代オリエント史と聖書の社会学的読解、核・原発反対の思想を学ぶ「人権=平和」勉強会を全国で開催している。 本書で、著者は聖書を読むための基本事項を分かりやすく説明し、神と人間の関係を明確にする。それはクリスチャンのみならず教会の外にいる人々にも語りかけるものである。そして聖書を読むことは人が現実に正面から向き合い、人間と社会を癒すための力となることを示す。多くの人が待望していた碩学太田道子の久々の著作。


目次から

序・旧約の勉強を始めるにあたって

(・「契約」ということ ・「契約」の構造 ・「十戒」について)

神のことばと祭り

(・神の名 ・回心 ・説教 ・奉献 ・聖体 ・主の祈り ・平和)

新しい創造

(・復活 ・安息日 ・隣人 ・連帯 ・奴隷 ・正義 ・最も小さい者 ・「インマヌエル」を待望する ・インマヌエルに導かれて)

 

(四六判・216頁・並製 本体定価1,800円)

 

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2014/10/14

2014年10月新刊

聖書と子どもたち―みことばを届けるために

[著者]田中 司、高橋 恵一郎、高橋 貞二郎

 

幼い子どもたちを神との出会いに導くために日々努力している宗教教育の現場からの熱いメッセージ集。子どもの視点を尊重しつつ、教師の体験から生まれたユニークな教育の実際を紹介。聖書教育は、子どもたちへの伝道活動であるという教師の真摯な姿は改めて、キリスト教宗教教育の本質を問い正す。著者は、元立教小学校校長、女子聖学院中学高等学校聖書科教諭、東洋英和女学院中等部・高等部聖書科教諭。

 

【目次から】

・聖書と自然 ・旅としての教育 ・「まことの光」が見えにくくなっている ・信仰の旅を始める人を覚えて ・先生、何を言っているのか分からない ・天の窓 ・目に見えない神さまを、どう伝えるか ・親に託された使命 ・ナンバーワンよりオンリーワン ・人間は、どうして勉強をするのか ・たとえ全世界をもうけても ・この儀式にはどういう意味があるのですか ・崇高かつ貴い務め ・教会学校の礼拝説教が、ガマン大会? ・「いのち」の学校としての家庭 ・美しい秩序 ・天国への憧れ

(四六判・160頁・並製 本体定価1,800円)

 

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2014/10/14

2014年10月新刊

ユーカリスト―新たな創造

[著者]ウィリアム・クロケット

[監修]竹内 謙太郎

[訳者]後藤 務

 

クリスチャン共同体の中心となるユーカリストの伝統について、新約時代、中世、宗教改革時、近代、現代までの神学的解釈を網羅。礼拝学の碩学である著者は、その豊かな学識から現代のユーカリストについて高まる超教派の一致についてもその材料を提供する。これから礼拝・典礼を学ぼうとする者にとって最良のテキストとなろう。著者のクロケットは、バンクーバー神学院の組織神学教授。

 

【目次から】

・新約聖書におけるユーカリスト ・初代教会におけるユーカリスト ・中世におけるユーカリスト ・ルターとツヴィングリ ・カルヴァン ・聖公会、ピューリタン、メソジストの伝統 ・現代の視点

(四六判・416頁・並製 本体定価4,200円)

 

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2014/10/14

2014年10月新刊

心打たれて生きる―112の物語

[著者]アンシア・ダブ

[訳者]金成 彰子

 

著者は英国ヨークシャーの美しい自然の中、人生の感動、悲劇をふくめたあらゆる出来事に神の気配を感じる。深い悲しみにある時、困難に直面しているときこそイエスが近くいるという思いを伝える。叙事詩のような112の美しい文章の中で、いかに神の差し出す手に触れることができるのかをそっと教えてくれる。

 

【目次から】

・貧者からの祝福 ・素晴らし葬儀 ・草の葉 ・聖なる場所 ・喜びと哀しみ ・光の環 ・与えること ・顧みられない者 ・罪人の友 ・真夏 ・洗足木曜日 ・蜂との対話 ・リラの十字架 ・マルグレイブの森 ・もう一人のマリア ・一二月の薔薇 ・イエスはどこに ・羊飼いのクロス ・アマンダの木 ・謙虚さ ・心の平和 ・水に浮かべたパン

(四六判・240頁・並製 本体定価2,000円)

 

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2014/10/14

2014年10月新刊

記憶の癒し―アパルトヘイトとの闘いから世界へ

[著者]マイケル・ラプスレー

[監修]西原 廉太

[訳者]榊原 芙美子、吉谷 かおる

 

著者は、聖公会の聖使修士会に属する司祭。デズモンド・ツツ大主教らとともに南アフリカのアパルトヘイト撤廃運動家として献身。そのため1990年手紙爆弾テロに遭い、両手と片方の目の視力を失った。その体験から、著者は被害者として居続けることから勝利者となるため、苦難にある人々の癒しの旅路に寄り添うことを選び取った。本書はその感動の軌跡を綴ったもの。故ネルソン・マンデラ元大統領が絶賛した話題の一冊。

 

【目次】

第1部 爆撃とその余波 ・第2部 自由の闘士 ・第3部 癒す者として歩み出す ・第4部 世界規模の宣教 

(四六判・408頁・並製 本体定価3,000円)

 

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2014/10/10

2014年10月新刊

対話を求めて 日本版インタープリテイション86号

 

様々な宗教が信じられている世界で、キリスト教はどうあるべきなのか。他の宗教とどのような関係を築くべきなのか。近代以降、キリスト教が直面しているこの問題は「諸宗教の神学」において探求が続けられている。しかし、それは宣教、伝道の問題に限らず、多元的な価値観からなっている社会の中で暮らす信徒個人の生き方への問いでもある。アメリカにおけるイスラム観を問う論考も興味深い。

 

●目次

「パラダイムを越えて──ニッターとヒック以後の諸宗教の神学」(テリー・C・マック)

「テリー・マックへの応答」(メアリーアン・ファリーナ)

「一神教の対話──ジャン・ダニエルーの宣教論再考」(デイヴィッド・バレル)

「宣教のための聖書解釈に向けて──聖書と宣教、その社会的位置」(マイケル・バラム)ほか

 

(A5判・176頁・本体定価2,000円)

 

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2014/6/10

2014年5月新刊

対照・太宰治と聖書

[編著]鈴木範久・田中良彦

 

近代日本の著名な文学者、たとえば有島武郎、志賀直哉、芥川龍之介など多くの者がキリスト教の影響を受けていたことは周知のことである。当然これらの人々は日本語訳された聖書を愛読していた。近年ようやく日本の近代文学において、キリスト教が与えた影響について関心が注がれ始めている。本書は、愛読者の絶えない太宰治の全作品について、太宰が作品の中で用いた聖書の部分と実際に用いた聖書本文と対照させ、一目で判明するよう作成されている。内村鑑三研究はじめ近代日本キリスト教史の碩学、鈴木範久と太宰治の研究家、田中良彦の手による本邦初の本格的な資料。キリスト教関係者のみならず、近代日本文学に関心がある者にとって垂涎の著作となっている。

 

【目次】

新約聖書:マタイ福音書、マルコ福音書、ルカ福音書、ヨハネ福音書、使徒行伝、ロマ書、コリント後書、テモテ前書

旧約聖書:創世記、出エジプト記、申命記、サムエル後書、詩篇第121篇、箴言、傳道之書、イザヤ書

(A5判・192頁・上製 本体定価3,800円)

 

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2013年9月、「聖公会新聞」がリニューアルしました。

 

「聖公会新聞」は、2013年9月より1、8面がカラー印刷になり、新聞活字もさらに大きくし、どなたにも読みやすくなりました。これを機に新規購読者を広く募っています。

(「聖公会新聞」のページも併せてごらんください)

 

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を記載の上、下記へお申し込みください。

 

TEL:     03-3235-5681

FAX:    03-3235-5682 

e-mail:  nskk-bookshop@company.email.ne.jp 

 

2014/6/10

2014年6月新刊

ヨハネ福音書と教会 日本版インタープリテイション85号

 

ヨハネ福音書は「教会の書」と呼ばれる。なぜそう呼ばれるのか?それは教会のあり方、個人の信仰のあり方を問い続けているからであろう。そのためか、その受けとめ方は時代によって変わっていく。本号は改めてヨハネ福音書を読み直すときのよい手引きとなるはずである。

また、ヨハネ福音書の中の「教会」の意味を提示するとともに、しばしば問題にされる反ユダヤ主義との関係を扱う論考も興味深い。

●目次

「ヨハネ福音書における「教会」を求めて」(R・アラン・カルペッパー)

「聖書の『終わり』ヨハネ福音書」(フランシス・J・マローニー)

「ヨハネ福音書における神殿のイメージ」(メアリー・L・C・コロエ)

「ヨハネ福音書の中のユダヤ教など」(アディール・ラインハーツ)ほか

(A5判・138頁・本体定価2,000円)

 

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「2013年版 図書目録」無料にて郵送いたします

 

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2014/6/10

2014年6月新刊予定

改訂新版 河辺家のホスピス絵日記 愛する命を送るとき

[著]河辺貴子/山崎章郎

 

愛する夫ががんの末期になり、ホスピスケアを選択した。ホスピス病棟で妻が始めたのは、病室の扉に貼り出した絵日記であった。その絵日記を読むことは、入院中の患者や家族、医師や看護師たちの楽しみの一つとなっていった。厳しい状況の中でもユーモアを忘れず、生と死を見つめる著者と主治医の姿は感動を呼ぶ。この改訂新版ではホスピスケアからケアタウンへの新しい展開も記され、限りある命と寄り添うための視点が与えられる。 著者・河辺貴子は聖心女子大学教授。山崎章郎は、聖ヨハネ会桜町病院ホスピス科部長を経て現在、ケアタウン小平クリニック院長。

(四六判・320頁・本体価格2,000円)

 

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2014/6/10

2014年4月新刊

分からないけど理由(わけ)がある

本土の灯りを眺めながら帰ることが許されなかった御霊にこの報告を捧げます。

あなた方の祈りが今の光明園を創ったのです。

[著]畑野研太郎

 

 

岡山県の瀬戸内海虫明港を望む高台にある国立療養所邑久光明園。この療養所は開園百年を経たハンセン病療養所である。バングラディシュで10年間ハンセン病の医師として働いた著者は、その後、この光明園に20年ちかく勤務した。慮社は園長として過ごした5年間に記した文章によって「ハンセン病療養所 邑久光明園」の姿を纏めた。本書は「らい予防法」と差別偏見という逆境にありながら園に入所し生をまっとうする人々に限りない慈しみを注ぐ著者の姿とともに、ハンセン病者の人権を守るために闘う「邑久光明園」の感動的な記録となっている。

(四六判・316頁・本体価格1,800円)

 

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2014/6/10

2014年3月新刊

 

月本昭男先生退職記念献呈論文集

 

1巻 世界の宗教といかに向き合うか

[編]市川

 

「世界の宗教研究の最前線」を企図して組まれた日本の宗教学、宗教史学の現状を概観できる意欲的な論文集。第一部には現代の宗教動向に対する取り組みといえるものを集め第二部には、比較宗教文化や宗教史を専門とする内容の論文を揃え、第三部として、宗教学の応用編といえる視点で分析がなされている論文を配する。

現代日本の著名な宗教学者、宗教史学者が揃って執筆。

●執筆者●

芦名定道、井上順孝、深澤英隆、谷 寿美、小田淑子、鶴岡賀雄、鎌田 繁、澤井義次、勝又悦子、細田あや子、高井啓介、池澤 優、島薗 進、末木文美士、松村一男、気多雅子、藤原聖子

A5判・336頁・上製・本体価格3,000円)

 

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2014/6/10

2014年3月新刊

 

月本昭男先生退職記念献呈論文集

 

第2巻 考古学からみた聖書の世界

[編]長谷川 修一

 

1960年代の日本オリエント学会による調査を嚆矢とするイスラエル発掘調査は、エン・ゲヴ遺跡での調査終了後の2006年、下ガリラヤ地方のテル・レヘシュへと場所が移された。エン・ゲヴ遺跡の規模を凌駕するテル・レヘシュは、それまで一度も発掘の鋤が入れられたことのない遺跡で、またエジプトの碑文や聖書が言及しているとされるきわめて重要な遺跡である。本書は主に両遺跡発掘などを背景に「聖書の地」を考古学的に扱う興味深い論考を掲載。

 

●執筆者●

桑原久男、イツハク・パズ、間舎裕生、巽善信、宮崎修二、杉本智俊、津本英利、長谷川修一、牧野久実、山野貴彦、江添 誠

A5判・296頁・上製・本体価格3,000円)

 

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2014/6/10

2014年3月新刊

 

月本昭男先生退職記念献呈論文集

 

第3巻 楔形文字文化の世界

[編]柴田大輔

 

月本教授は、日本オリエント学会における楔形文字資料に基づいた古代メソポタミア宗教研究を長い間牽引してきた。月本教授の旺盛な研究に刺激されて、日本では多くの後輩たちが楔形文字資料に取り組み、研究成果を発表している。その結果、現在日本では古代メソポタミア研究は欧米圏と肩を並べるほどの研究者層の厚い学問分野に成長したといっても過言ではない。そうした後輩の一人が編者である筑波大学の柴田大輔氏。楔形文字研究の最前線の研究者による興味深い論集。

 

●執筆者●

池田 潤、柴田大輔、山田雅道、伊藤早苗、辻田明子、杉江拓磨、山田重郎、中村光男、小板橋又久、ウォルフガング・レーリッヒ

A5判・224頁・上製・本体価格3,000円)

 

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2014/6/10

2014年3月新刊

「他者」へのまなざし  日本版インタープリテイション84 

 

「他者」は兄弟に始まり、家族、友人、隣人、他国人……と様々なレベルがあり、多くの場合、そこに上下の関係性が生じることは避けられない。また、自然環境も「他者」との関わりの重要な部分を占める。

こうした「他者」について聖書はどのような指針を示しているのか。カインとアベル、人種差別の問題、家族のあり方といったテーマから「他者」の問題を考える。

 

●目次

 

「エデンの東を守り、保つ」(K・M・スウェンソン)/「クシュ人はその肌の色を変えられるだろうか」(R・サドラー)/「パウロの救済論における驚きの中心性」(D・M・デイヴィス)/「テクストを自在に用いる ―コロサイの信徒の手紙における〈家族のあり方〉―」(S・W・ヘンダーソン)

A5判・172頁・本体価格2,000円)

 

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2013/12/20

2013年12月新刊

聖公会の教会問答

 

聖公会の教理を学ぶ基本は、『祈祷書』と『祈祷書』に基づく礼拝生活であり、『祈祷書』においても大切にされてきた「教会問答」である。本書は聖公会の教理、アングリカニズム(聖公会神学)、聖書神学、教会史、キリスト教倫理、礼拝学、牧会学、宣教論等々の深い神学的洞察に裏付けされた解説書。洗礼・堅信準備のみならず聖職試験に備える者にも有効。本書のように古代教会の重要事項から、直近のアングリカン・コミュニオンにおける議論に至るまで、分かりやすく丁寧に論じられている「教会問答」解説は、海外聖公会においてもほとんどない。聖公会の教会・信徒待望の必携の書。

(四六判・164頁・定価1,890円)

 

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2014/6/10

2013年11月新刊

魂の同伴者 現代世界におけるキリスト教の霊性

[著]ケネス・リーチ [訳]澄子・関正勝

 

著者は英国で地域共同体の神学者(Community Theologian)として活躍。長くロンドン、イーストエンド地区で青少年問題、特に移住労働者の生活支援、貧困問題など英国教会の社会的責任者として活動。また、欧米ではトーマス・マートンやヘンリ・ナウエンと並ぶ現代における霊性神学の著述者として有名。

 

本書では霊的指導の重要性とその具体的なあり方について歴史的考察を踏まえ論じている。それは、現代社会における教会、司祭、牧師の働きに対する批判と励ましを含んでおり、日本の教会にも資するところが大きいだろう。

(四六判・424頁・本体定価2,300円)

 

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2013/11/08

2013年11月新刊

日本版インタープリテイション 83号「アドベントと典礼」

 

降臨節(待降節)、アドベントの四週間はクリスマスを迎えるための準備というだけでなく、キリストの再臨と神の王国の到来を待ち望む時でもある。アドベントとは何か。キリスト降誕の祝いまでのこの時期に、絵画、新しい賛美歌、礼拝の歴史など、興味深い視点、切り口で問いかける。

(A5判・172頁・定価2,100円)

 

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2013/10/22

2013年11月新刊

不信心な人 ケリィ神父とその生涯

[著]ヒィバート・ケリィ

[編]ジョージ・エヴェリィ

[訳]信岡 章人

 

1891年英国ケラムに「聖使修士会」を創設したケリィ神父の生涯 とその働きを記した書。伝統的なアングリカニズムを守りつつ、エキュメニカル運動を牽引した同神父は現代の聖公会の神学に多大な 影響を及ぼした。特に同神父が提唱する神学教育については、特筆すべきものがある。同神父は戦前の日本聖公会の神学校でも教鞭を執り、多くの聖職を育てた。この度、伝説の中にあった同神父の姿が初めて明らかになる。

(四六判・320頁・定価2,100円)

 

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2013/10/22

2013年10月新刊

大斎節黙想集 み言葉と共に

[著]趙 ジョンピル

 

大斎節(レント)40日間のための黙想集。日本聖公会の教会 暦A年の聖書日課に従って、毎日の聖書個所が選ばれ、それに基づいて黙想できる手引書。また、その日の最後に黙想の 課題と祈りが載せられている。 巻末には、「聖なる読書」が纏められており、誰でもできる 黙想の方法が記されている。

(A5判・120頁・定価840円)

 

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2013/09/17

2013年9月新刊

なぜ教会に行くの パンとぶどう酒のドラマ

[著]ティモシィ・ラドクリフ

[監修]岩城聰/伊達民和

[訳]芦屋聖マルコ教会翻訳の会

 

本書(原著・Why Go To Church? ―The Drama of Eucharist)は、カンタベリー大主教ローワン・ウイリアムズ師が、ローマ・カトリックのドミニコ会修道士ティモシィ・ラドクリフ師に、2009年の大斎節中に信徒の読むべき本(Lent Book)として、執筆を依頼したことから生まれた。 著者は「見えないドラマが、私たちの人間性の核心部分で展開している」と語る。著者の並はずれて幅広い宣教の働きの経験に基づいて書かれ、人が極度な危険、貧困の真っただ中にあるときに、感謝や賛美を表明するのはどのような意味があるのかを示す。また、随所に逸話、ジョーク、個人的エピソードがちりばめられ魅力的な本となっている。

(四六判・408頁・定価2,940円)

 

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2013/09/17

2013年9月新刊

聖公会の職制論 エキュメニカル対話の視点から

[著]西原廉太

 

近現代において進展するキリスト教会間対話。教派間のエキュメニカル諸合意における「職制論」的諸課題を整理、分析、検討する作業を通して、最終的には「アングリカニズムの職制論」の課題を、近年の教会論的、倫理的諸課題も踏まえて論じる。この先行的単独研究は、海外においても日本国内においても為されておらず、注目の研究書。

(A5判・464頁・上製 定価6,090円)

 

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2013/09/17

2013年9月新刊

日本版インタープリテイション 82号「エレミヤの肖像」

 

戦災の中にある社会を導いたエレミヤの祈りとは? 現代社会がもたらしたと思われる自然災害、テロの恐怖の中にあるわたしたちにエレミヤの祈りは通じるのか。 エレミヤの嘆きは祈りという形で苦境にある人々に希望をもたらした。エレミヤは現代に生きるわたしたちに確信に満ちたメッセージを投げかける。

(A5判・172頁・定価2,100円)

 

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2013/09/17

2013年8月新刊

人は何を祝い、なぜ歌うのか 典礼音楽の神学的考察

[著]カスリーン・ハーモン

[監修]竹内謙太郎

[訳]菊池泰子・榊原芙美子

 

教会が、礼拝を歌わずにおられないのはいったいなぜか。礼拝とは何であり、またそれを行うために音楽が必要であるのはなぜか? 音楽が礼拝の神秘を、人々に伝えるという事はどのように成り立つのか? 礼拝の神秘と、会衆が歌っている音楽とを結ぶ本質的なつながりとは何か? これらの問いに神学的な見地から考察した本邦初の書。著者は、米国のカトリックの修女で著名な典礼神学者であると同時に音楽家、また声楽家。

(四六判・196頁・定価2,940円)

 

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2013/07/26

2013年8月新刊

イギリス人の宗教行動 ウェールズにおける国教会制度廃止運動

[著]木下智雄

 

16世紀後半の英国の宗教改革以降、英国教会は国教会として社会を維持してきた。この制度は近代英国の形成に重要な役割を果たしてきた。しかし、近代に入りこの国教会制度が非国教徒による宗教的平等実現要求によって、ウェールズでは廃止された。これは、英国宗教界における権威の否定であると同時に宗教的平等性の実現であった。本書では、ウェールズにおける国教会制度廃止運動の発生から、その実現までを多くの資料から跡づける。英国の宗教史の中で特筆すべきこの運動に関する本邦初の研究書。

(A5判・272頁・上製 定価3,150円)

 

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2013/07/26

2013年7月新刊

こもれび 上巻

[著]小室徳夫

 

聖公会司祭として、ながく説教壇に立った著者の集大成。今年2月に発刊した下巻と合わせ全3巻が完結。本書は神奈川県、千葉県、静岡県下の教会で行った47編の説教を収録。教会暦に沿って、聖書の御言葉を深く読み解く著者の説教は、聞く者すべてに深く静かな感動を与える。

(四六判・328頁・定価2,100円)

 

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2013/07/26

2013年7月新刊

こもれび 中巻

[著]小室徳夫

 

聖公会司祭として、ながく説教壇に立った著者の集大成。今年2月に発刊した下巻と合わせ全3巻が完結。本書は神奈川県、千葉県、山梨県下の教会で行った41編の説教を収録。教会暦に沿って、聖書の御言葉を深く読み解く著者の説教は、聞く者すべてに深く静かな感動を与える。

(四六判・296頁・定価2,100円)

 

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好評発売中

こもれび 下巻

 

聖公会司祭として、長く説教壇に立った著者の集大成。今回刊行した下巻は、著者の定年退職後に日本聖公会横浜教区の教会で行った53編の説教を纏めた。教会暦に沿って、聖書の御言葉を深く読み解く著者の説教は、聞く者に普遍的な静かな感動を与える。

 

(四六版・376頁・定価2,100円)

 

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2013/07/26

2013年6月新刊

いのちを育むパストラルケア 神のみ手の働き

[著]ジル・マックギルプレイ

[監修]大西修

[訳]スチュアート・アダムソン/池本真知子

 

オーストラリア聖公会の教会が行っているパストラルケア(牧会的配慮)の方法と理念を分かりやすく解説。いままで牧師の仕事と考えられてきたパストラルケアは、本来は広く教会全体の働きで牧師と信徒が協働して行うものとして、具体的な実践例を数多く紹介。日本の教会におけるパストラルケアの最良の入門書として、研修会や講習会のテキストとして広く利用できる(書き込みチャートつき)。

(A5判・128頁・並製 定価1,890円)

 

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2013/07/26

2013年6月新刊

二つの日本 真珠湾までの10年間

[著]オードリー・サンスベリー・トークス

[訳]松平信久/北條鎮雄

 

この物語は、第二次世界大戦前の10年間を日本で過ごしたある英国宣教師一家の記録である。 ケネス・サンスペリー司祭は、1932 年に日本に赴任。沼津で2 年間を過ごし、東京の聖公会神学院の教授となり、英国大使館のチャプレンも務めた。著者のトークス氏は、サンスペリー司祭の長女。サンスペリー司祭は、戦前の日本ののどかな田舎の暮らしの様子から、その後の軍国主義の台頭、満州国建国、5・15 事件、塵溝橋事件など、世界と日本の政情などを詳細な日記に残した。著者は、父親や同僚の宣教師たちの経験を手紙や日記などからよみがえらせ、英国の知識人の見た当時の日本の姿を生き生きと描いた。本書によって、戦前戦中の日本人が見えなかった、真実の日本の姿を見ることが出来るだろう。巻末に訳者による当時のアルバム、聖公会関係の資料も所収。

前駐日英国大使ウォレン卿も絶賛する一冊。

(四六判・432頁・並製 定価3,675 円)

 

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インタープリテイション81号

2013/06/07

日本版インタープリテイション 81号

「ほかに神があってはならない」

 

北米で60年以上の歴史をもつINTERPRETATION誌の日本版は創刊時より編集者、翻訳者に日本の聖書学、キリスト教学を牽引してきた錚々たる学者が携わり、若い研究者、教会の牧師に学びの場を提供してきました。諸般の事情から最近は刊行が遅れていましたが、この度、聖公会出版がその刊行事業を全面的に引き継ぎ、新生『日本版インタープリテイション』として第1弾を刊行。

 

多様な世界と唯一の神をテーマに現代文化の中の「偶像」と向き合う意欲的な論文を掲載。

(A5判・150頁・本体価格2,000円)

 

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2013/02/05

 

「ヘンリ・ナウエン その生涯とビジョン」出版記念写真展は、好評のうちに無事に終了しました。

ご来場下さった方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

書籍のご注文

聖公会出版の書籍は、日本聖書協会直営「聖公書店」が販売しています。キリスト教関係の書籍に限らず、一般書のご注文も承ります。

 

メール seikoshoten@bible.or.jp

電話 04-2900-2771

fax 04-2900-2722

 

下のフォームからもメールが送れます。

 

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